
福岡空港から香港空港を経由し、インド・ベンガルール空港へと向かいました。

香港行きの機内では、機内食をいただきました。注文を聞かれたとき、「~or~Chicken?」しか聞き取れなかったので、とりあえずチキンを選択。思った以上においしく、旅の始まりにぴったりでした。周りを見渡すと、そばが出ているのに多くの方がフォークで食べていて、海外を感じました。
さらに、人生で初めて機内で「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」というアナウンスを耳にしました。隣の席の方が体調を崩されたようで、偶然同じ便に乗っていたサッカーチームのドクターが対応してくださり、香港に無事到着。運ばれていく際には、機内が拍手に包まれるという、ドラマのような出来事を体験しました。
香港の空港は日本と比べて圧倒的に広く、そのスケールの大きさに驚かされました。本場の中国料理を味わいたかったのですが、良いお店を見つけられず……最終的に「インド人と日本人が香港でフィッシュ&チップスを食べる」という謎の状況に。
その後、研究室のOBの方とも無事合流し、ベンガルール行きの便に搭乗。ベンガルール空港に到着してすぐ、空港内に漂う独特の香りに「本当にインドに来たんだ」と実感しました。



