メンバー募集

学生の皆様へ

当研究室での卒業研究は、情報工学部電子情報工学科から受け入れています。修士・博士課程への進学は、情報工学府先端工学専攻です。他大学からや高等専門学校からの進学も大歓迎です。質問、見学等は随時受け付けていますので、福間(fukuma@cse.kyutech.ac.jp)まで連絡を下さい。

福間研について
2012年1月にオープンした新しい研究室です。まだ比較的小規模ですので、各自でプロジェクトを進めることができます。しかしながら、最先端の実験装置は取り扱い方が簡単ではないので、最初は大学院生とペアを組んで装置の扱い方や研究の進め方を習って下さい。先輩方はみんな親切でやさしいです。研究室の雰囲気は、ブログにもあるように明るいと思います。研究テーマは教員と相談の上で決めますが、やってみたいテーマがあればできるだけ考慮します。コアタイム等の拘束時間はありませんが、自分の研究計画をきちんと立ててスケジュール管理を行って下さい。隔週のミーティングにて各自の研究進行状況を全員で議論します。

福間研で育んでほしい3つの力
1.社会の動向に関心をもち、変化の時代に対応できる力
 情報化社会の進展は、産業の生産性のみならず私たち生活の利便性も大きく向上しました。現在でもインターネットを行き交う情報量は爆発的に増大しています。このために情報機器の消費電力は増大しますが、電力供給源(発電所)には限りがあります。福間研では、情報化社会の持続的な発展に貢献する電子デバイスの開発を目指すと共に、情報化社会の未来を想像する力を養ってほしいと思います。学生のときは比較的自由な時間が多くあります。身近には娯楽が溢れていますが誘惑に負けず、様々な知識を養うと共にいろんなことにチャレンジして下さい。自己の土台を広げることで、失敗しても何度でも立ち上がれる糧を今から準備して下さい。将来は社会人となり様々な壁にぶちあたると思いますが、しなやかな考え方と決して折れない心が必要です。
2.走りながら考える力
 新しいものを具現化するためには「戦略」と「実行力」の両者が重要です。現代社会の課題は、利害関係等が複雑に絡んでおり、時々刻々変化します。とりあえずアイデアを試してみて、走りながら考えましょう。福間研ではものづくりの気質を大切にします。「やってみる」、「修正する」、「再試行する」ことが大切です。研究室には最新の薄膜作製装置やデバイス評価装置がありますので、自分の頭で考えたものを、自分の手でつくり、自分の目でその動作を確認して下さい。世界初の何かを自分の力で実現してみて下さい。
3.国内外で通用するコミュニケーション能力
 一人の能力と時間は限られています。大きな仕事を成し遂げるためには、様々な専門化との連携が重要です。福間研は、国内外の様々な機関との共同研究を行っています。海外の方々との共同研究は、英語の習得と共に様々な考え方や文化を理解するのにとてもいい機会です。仕事での議論は、論理的に自分の意見をしっかりと主張すると共に相手の立場を理解して結論を出せるようになって下さい。学会や共同研究等を通じて、いろんな場所に行けるようにサポートします。様々な人々との出会いやいろんな体験を通じて、自分の可能性を広げて下さい。

研究活動が楽しくなってきたら
http://www.works-i.com/publication/works/backnumber/w_126
http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_oubo.html




研究員の皆様へ

スピントロニクスを用いた電子デバイス研究に興味のある方、福間(fukuma@cse.kyutech.ac.jp)まで連絡を下さい。



地域の皆様へ

微細加工技術やマイクロ波測定等の業務支援員を募集しています。研究活動に興味がございましたら、福間(fukuma@cse.kyutech.ac.jp)まで連絡を下さい。



 

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