卒論発表会

柏木さん、草場さんが研究成果を発表しました。

柏木:「スピン軌道トルクによる磁化反転現象の解析」

草場:「不純物を添加した白金薄膜におけるスピンホール伝導度の評価」

1年間、お疲れさまでした。

さくらサイエンス(Amity University, University of Delhi)

科学技術振興機構公募事業『さくらサイエンスプラン』に採択され、2022年1月17日から1月21日の5日間、アミティ大学(インド)、デリ大学(インド)、山口大学(日本)から教員7名、大学院生18名、学部生3名が参加してオンライン研究交流を行いました。
「スピントロニクスデバイス技術に関する研修」というテーマで、マイクロ化総合技術センターのクリーンルームにて微細加工や薄膜作製に関するデモンストレーション、インド側からはレーザー光やX線を利用した試料の評価方法、山口大学からは電子線描画装置を利用したナノ構造作製技術等が紹介されました。本国際交流は互いの研究環境や文化の違いを理解するよい機会となりました。





卒論発表会

友田さん、中村さん、百田さん、西村さんが研究成果を発表しました。
本年度はZoomでの発表となりました。

友田:「重金属と強磁性体の積層構造におけるスピン軌道トルクの評価」

中村:「酸素、窒素イオン注入した白金のスピンホール効果の評価」

百田:「有限要素用を利用したナノサイズ磁性狭窄部における電流及び熱分布の計算」

西村:「スピンホールナノ発振器における磁化ダイナミクスを用いたパターン認識方法の提案」